先ほど村上春樹さんに書かれた記事を読んだところだった。タイトルは「真っ白な嘘」で、昔,ある月刊誌で書評を頼まれた村上さんの経験の話です。彼によれば本当の書評をやりたくなくて、自分がでっち上げた本や作家について書くことにしたそうだ。
でも、今日のポストのタイトルはどうして「嘘の色」にしたか、なぜなら村上さんの記事の中で「真っ赤な嘘」とういう言葉が出て、読み続けたら英語の言葉「White lie」も出るのです。真っ赤な嘘とは深刻な嘘ということですが反対に「White lie」とは罪のない嘘のことをいいます。
それで、スペイン語はこのような表現があるかどうかちょっと熟考したところ、ありませんと結論した。
色に関して表現がないけど、White lieの同義の表現があって、教えてあげたいと思います。スペイン語で「Mentira piadosa」と言い、文字通りの意味は「敬虔な嘘」ですが「思いやりゆえの嘘」のほうがぴったりだ(辞書によると)。
ではまた。。。